マー君 痛恨被弾で今季初黒星 それでも指揮官は不問「打った相手を褒めるべき」

2018年04月06日 13:17

野球

マー君 痛恨被弾で今季初黒星 それでも指揮官は不問「打った相手を褒めるべき」
<ヤンキース・オリオールズ>マウンドを降りる田中 (AP) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   ヤンキース2―5オリオールズ ( 2018年4月5日    ニューヨーク )】 ヤンキース・田中が5日(日本時間6日)のオリオールズ戦に先発して今季初黒星。6回まで無失点と好投を見せたが、1―0とリードの7回に痛い逆転弾を浴びた。
 7回は先頭の3番・スクープに中前打を許すと、続く4番・ジョーンズに左超え2ランを被弾。2球目のスライダーが甘く入り、レフトスタンドへと運ばれた。それでも、ブーン監督は「打ったジョーンズを褒めるべき。あれで田中の好投がなくなったわけではないさ」と試合後にコメント。指揮官はこの痛恨の1球を責めることはなかった。

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