田沢 サヨナラ被弾 13球粘られ「最後は少し手詰まりに」

2018年04月23日 05:30

野球

田沢 サヨナラ被弾 13球粘られ「最後は少し手詰まりに」
<ブルワーズ・マーリンズ>9回、先頭アギラ(左)にサヨナラ弾を被弾した田沢(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   マーリンズ5―6ブルワーズ ( 2018年4月21日    ミルウォーキー )】 マーリンズの田沢がサヨナラ本塁打を浴びた。同点の9回から登板。先頭アギラを2球で追い込みながら、ファウルなどで粘られ、13球目を右中間席へ運ばれた。
 「最後は少し手詰まりになった。フルカウントにして、ストライクゾーンで勝負しなければいけなくなったのが反省」と振り返った。前回登板は投手の負傷降板を受けての緊急救援で6失点だった。これで今季初黒星が付き、防御率は7・15に悪化。ただドン・マッティングリー監督は田沢を責めることなく、2死から2四球、暴投と自滅して追い付かれた8回を嘆き「勝てると思ったのだが…」と語った。

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