DeNA今永 復帰登板は7失点KO「勢い与えてしまった」

2018年04月25日 05:30

野球

DeNA今永 復帰登板は7失点KO「勢い与えてしまった」
5回7失点降板の今永 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA2―7広島 ( 2018年4月24日    横浜 )】 左肩の違和感で出遅れていたDeNA・今永の復帰登板は5回8安打7失点(自責3)という結果に終わった。初回いきなり菊池、丸、バティスタに3連打を浴びて2失点。4回に会沢に右越えソロを被弾した。5回は鈴木の犠飛の後、2死満塁から安部の飛球を中堅・神里が落とすミスが出て突き放された。
 「相手に勢いを与えてしまった。頭の中を整理して投げられなかった」と反省。ただ、直球は最速149キロをマークするなど、復調を感じさせる場面もあった。チームは2連敗で首位から陥落したが、ラミレス監督は「今永の球は力強かった。決め球が甘かったが、そこを修正すれば問題ない」と前向きだった。

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