“初V”可能性から一転…ヤクルト、痛い連敗 日本ハムは4連勝

2018年06月16日 17:15

野球

“初V”可能性から一転…ヤクルト、痛い連敗 日本ハムは4連勝
<日・ヤ(2)>3回2死、同点本塁打を放った近藤を出迎えるベンチの栗山監督(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   ヤクルト1―2日本ハム ( 2018年6月16日    札幌D )】 交流戦で首位に立つヤクルトが日本ハムに競り負け、連敗を喫した。
 この日、勝利なら交流戦優勝の可能性もあったヤクルト。3回、長短打と死球で1死満塁の好機とし、川端の二ゴロの間に1点を先制したが、3回に近藤の9号ソロで同点に追いつかれると、8回には、横尾に6号ソロを許して勝ち越された。

 打線は1点を追う9回、1死二、三塁の好機を作ったが生かせなかった。先発の山中が5回1失点と粘投、2番手・風張、3番手・近藤が無失点でつないだが、援護のない中、4番手・中尾が打たれた。

 日本ハムは、救援陣が無失点リレー。4連勝を飾った。

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