【長野】3年生は3人…小諸37年ぶり16強進出 準々決勝で佐久長聖に“挑戦”

2018年07月15日 13:41

野球

【長野】3年生は3人…小諸37年ぶり16強進出 準々決勝で佐久長聖に“挑戦”
<小諸・大町岳陽>16強入りを果たし、笑顔で応援席へあいさつに向かう小諸ナイン Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権長野大会3回戦   小諸7―0大町岳陽 ( 2018年7月15日    県営上田球場 )】 部員17人、3年生はわずか3人の小諸が大町岳陽を8回コールドで下し、37年ぶりの16強進出を果たした。
 初回、2死一、三塁から5番・山田颯馬(2年)の左前適時打で先制し、その後も小刻みに加点。守っては高橋健亮主将(3年)、町田陵応(2年)の継投で相手打線を完封した。高橋健主将は「一戦一戦成長できているし、楽しんでやれている」と充実の表情を浮かべた。

 16日の準々決勝は、春の県王者・佐久長聖と対戦。町田は「自分たちのスローガンは挑戦。チャレンジャーとして向かっていく気持ちでやる」と、気後れすることなく優勝候補との一戦に臨む。

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