【北大阪】履正社 ヒヤヒヤのサヨナラ勝ち 公立校に大苦戦

2018年07月15日 14:32

野球

【北大阪】履正社 ヒヤヒヤのサヨナラ勝ち 公立校に大苦戦
<履正社・摂津>先発した履正社の2年生左腕・清水 Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念北大阪大会2回戦   履正社6―5摂津 ( 2018年7月15日    豊中ローズ )】 昨年の選抜準優勝校・履正社がサヨナラ勝ちで初戦を突破した。履正社は2回、8番・野口海音捕手(2年)の左翼への2ランで先制。3回は4番・白滝恵汰内野手(3年)が右翼へ適時二塁打を放ち、リードを広げた。
 先発左腕の清水大成投手(2年)は6回まで被安打3の無失点と好投していたが、7回に暗転。3安打に二塁手の野選が絡んで同点に追いつかれた。7回に2点を勝ち越したが、8回からマウンドに上がった位田遼介投手(3年)が4連打を浴びて再び同点とされた。

 同点の9回無死二、三塁から浜内太陽外野手(3年)が中前へサヨナラ打。激戦にピリオドを打った。

 履正社は今春の大阪大会4回戦で興国に0―4で完封負け。雪辱期す夏の初戦はヒヤヒヤながら勝利をものにした。

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