“マン振り”ギータ受賞 日産ノートe―POWER賞

2018年07月15日 05:30

野球

“マン振り”ギータ受賞 日産ノートe―POWER賞
<全セ・全パ>日産ノートe−POWER賞を獲得した柳田(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【マイナビオールスターゲーム2018第2戦   全パ5―1全セ ( 2018年7月14日    熊本・リブワーク藤崎台 )】 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が2日間のホームランダービーを通して「打球の平均速度が一番速かった選手」に贈られる「日産ノートe―POWER賞」を受賞した。柳田は1回戦で10本塁打したが、11本を放ったバレンティンに惜敗。それでも、平均打球速度は時速164キロで、2位バレンティンの160キロ、3位吉田正の158キロを上回った。「車を頂けるのならマン振りしよう」と宣言した通りのフルスイングだった。
 柳田には日産自動車チーフマーケティングマネジャーの南智佳雄氏から「日産ノートe―POWER」が贈られた。同車は2018年上半期登録車販売台数No・1を獲得し、力強くてスムーズな加速性能が魅力だ。「いつも投げてもらっている打撃投手のおかげ。凄く楽しめました。納得のいくホームランも打てました」と笑顔で話していた。

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