【南神奈川】鎌倉学園 延長12回サヨナラで21年ぶり4強

2018年07月23日 20:56

野球

【南神奈川】鎌倉学園 延長12回サヨナラで21年ぶり4強
<藤沢翔陵・鎌倉学園>延長12回、サヨナラ安打を放つ鎌倉学園・新倉 Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念南神奈川大会準々決勝   鎌倉学園4―3藤沢翔陵 ( 2018年7月23日    保土ケ谷 )】 延長12回サヨナラで藤沢翔陵を下し、97年以来21年ぶりの4強入りを果たした。
 3―3で迎えた延長12回。1死満塁から3番・新倉が決めた。「自分が決めるだけだと思った」。真ん中に入った直球を振り抜き、左前へ運んで勝負を決めた。

 第1試合も熱戦で、予定より2時間遅れの午後3時33分に試合が開始。3時間45分の熱戦にも集中力を切らさなかったナインへ、竹内智一監督は「まずは選手を褒めたい」と称えた。

 準決勝は昨年の今大会2回戦で敗れた横浜創学館。雪辱を晴らす時が来た。

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