鷺宮製作所 敗退も充実感、創部60周年に奮闘 指揮官「いい経験」

2018年07月23日 05:30

野球

鷺宮製作所 敗退も充実感、創部60周年に奮闘 指揮官「いい経験」
<鷺宮製作所・三菱重工神戸高砂>惜しくも敗れ、スタンドの応援にあいさつする鷺宮製作所ナイン(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援第89回都市対抗野球第10日・準々決勝   鷺宮製作所0―2三菱重工神戸・高砂 ( 2018年7月22日    東京ドーム )】 鷺宮製作所は07年以来の4強入りを逃した。守安に封じられ、目良宏監督は「いい投手でした。フォークをいいタイミングで放り、直球との組み合わせがうまい。9回では攻略できなかった」と完敗を認めた。
 それでも創部60周年の節目の年に、9年ぶりの東京ドームで奮闘。「選手はいい経験になった。喜びだけでなく苦しみも味わい、また練習も厳しく取り組んでいこうと思う」と話した。

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