【南福岡】沖学園 春夏通じて初の甲子園出場 背番号「10」斉藤が2安打完封

2018年07月24日 20:45

野球

【南福岡】沖学園 春夏通じて初の甲子園出場 背番号「10」斉藤が2安打完封
<九産大九州・沖学園>甲子園出場を決め歓喜に沸く沖学園ナイン(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念 南福岡大会決勝   沖学園1―0九産大九州 ( 2018年7月24日    北九州市民 )】 沖学園が、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。背番号「10」の右腕・斉藤礼(らい、3年)が2安打完封。3回に味方打線が刻んだ1点を低めの制球で守り切った。
 斉藤は「ロースコアになることは分かっていた。気を抜かずに行った。疲労はなかった。100回大会で初の代表。1戦1戦、優勝を目指すだけ」と話した。

 23日に折尾愛真が北福岡代表として、甲子園初出場を決めたばかり。昨秋就任の鬼塚佳幸監督は「まずは選手に“お疲れさま”と言いたいです。県代表として、100回大会にふさわしい、応援されるチームを目指していきたい。あと1週間、また全力で行きます」と話した。

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