【南埼玉】県川口、初聖地切符夢散…6投手継投も崩れる

2018年07月24日 05:30

野球

【南埼玉】県川口、初聖地切符夢散…6投手継投も崩れる
試合に敗れた県川口ナイン(撮影・近藤 大暉) Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念南埼玉大会決勝   県川口5―17浦和学院 ( 2018年7月23日    大宮公園 )】 県川口は初の甲子園出場を狙ったが、投手陣が崩れた。2年生エースの岩城が2回途中で7失点KO。2番手・伊藤大は試合を落ち着かせたが、6回に上野の痛烈なライナーが左肩に直撃し、無念の降板。ここから小刻みな継投で計6投手が登板したが、最後は力尽きた。
 左腕をつるしながら閉会式に出た伊藤大は「自分は投げるつもりだったが、ドクターストップが出た。やっぱり悔しい」と唇をかみしめた。

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