大谷 全8本塁打を本拠地で記録 新人として球団史上初

2018年07月24日 12:59

野球

大谷 全8本塁打を本拠地で記録 新人として球団史上初
ホワイトソックス戦の4回、8号ソロを放ち、ベンチで迎えられるエンゼルス・大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス―ホワイトソックス ( 2018年7月23日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は23日(日本時間24日)、アナハイムで行われたホワイトソックス戦に「6番・DH」で先発出場し、4回に中越えへ8号ソロ本塁打を放った。
 ここまで、全8本塁打を本拠地の「エンゼルスタジアム」でマーク。球団によると、新人選手として最初の8本すべてを同球場で記録したのは、球団史上初だという。大谷は「ビジターではもちろん打てればいいと思うんですけど、なんとなく雰囲気だったりとかそういう物かなと思います」と語った。

 3試合連続で5番で先発していた大谷は、この日はアルバート・プホルス内野手(38)が故障者リスト(DL)から復帰したため、6番での先発。2回先頭の第1打席は左飛だったが、2―1と1点リードで迎えた4回1死走者なしの場面では、2ボール1ストライクからの4球目の外角速球を完璧に捉え、中堅へ豪快な一発。8日(同9日)のドジャース戦で代打本塁打を放って以来、9試合ぶりの本塁打となった。

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