巨人・重信 山口俊とのW記録ならず サイクルかかった打席で送りバント失敗

2018年07月27日 20:38

野球

巨人・重信 山口俊とのW記録ならず サイクルかかった打席で送りバント失敗
<巨・中>6回無死、重信が一塁線を破る三塁打を放つ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―0中日 ( 2018年7月27日    東京D )】 巨人・重信慎之介外野手(25)がサイクル安打のかかった打席で送りバントを失敗。巨人では08年9月3日の広島戦(京セラD)で小笠原道大が達成して以来10年ぶりとなる快挙を逃した。
 重信は東京ドームで行われた中日戦に「2番・中堅」で先発。初回の第1打席で中前へ安打を放つと、3回の第2打席で左翼へ二塁打、6回の第3打席では右翼へ三塁打を放って大記録にリーチ。あとは本塁打が出ればサイクル安打達成だった。

 だが、2―0で迎えた8回、無死一塁で入った第4打席は初球で送りバント失敗。捕手へのファウルフライに終わった。チームは先発・山口俊がノーヒットノーランを達成して5―0で勝利したが、残念ながらW記録達成はならなかった。

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