パリ五輪でも野球を 吉田氏、NPBに協力要請

2018年07月27日 18:56

野球

 元阪神監督でフランスの野球ソフトボール連盟名誉委員の吉田義男氏が27日、東京都内の日本野球機構(NPB)を訪れ、2024年のパリ五輪で野球・ソフトボールを存続させるためプロ野球の斉藤惇コミッショナーに協力を要請した。
 フランスで同国代表監督を務めるなど野球の普及活動を続けている吉田氏は「(コミッショナーに)協力していきましょうと言っていただいて喜んでいる。世界の野球人が協力してパリ五輪で存続してほしい」と話した。

 野球は08年の北京五輪を最後に正式種目から外れ、20年の東京五輪でソフトボールとセットとなり、追加種目に入った。(共同)

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