済美 1点差振り切り初戦突破 主将の池内「粘りの勝負だった」

2018年08月05日 15:51

野球

済美 1点差振り切り初戦突破 主将の池内「粘りの勝負だった」
<中央学院・済美>初戦を突破し、アルプススタンドに向かって駆け出す済美ナイン(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念大会第1日・1回戦   済美5-4中央学院 ( 2018年8月5日    甲子園 )】 昨年ベスト16の済美が2年連続で初戦を突破。初出場の中央学院を1点差で振り切った。
 4回までは両校得点を取り合うも、5回以降はスコアボードに「0」が並ぶ展開。主将の池内は「苦しい展開だったが、全員で粘り、勝ててホッとした」と試合を振り返った。

 中矢監督からは前半は点の取り合いになるので、後半が勝負だと伝えられていた済美ナイン。「前半をリードして折り返せたのが大きい。粘りの勝負だった」とうなずく池内は、「昨年はベスト16に終わったので、まずはベスト8を目指し、最終的には全国制覇を狙いたい」と力強く語った。

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