大谷 右肘故障後初のブルペン投球 変化球交えて23球

2018年08月12日 07:43

野球

大谷 右肘故障後初のブルペン投球 変化球交えて23球
<エンゼルス・アスレチックス>ブルペンで投球練習する大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 エンゼルス・大谷が11日(日本時間12日)、右肘故障から復帰後、初めてブルペンに入った。
 本拠地でのアスレチックス戦前にグラウンドでキャッチボールを行った後、ブルペンで捕手を立たせて直球のほかにカーブ、スライダーを交え23球。チャールズ・ナギー投手コーチが見守る中、約10分間、投球フォームやバランスを確認しながら丁寧に投げ込んだ。

 同コーチは「ただブルペンで投げただけ。それ以外何もない」と話すにとどめた。スタンドでは代理人のネズ・バレロ氏も熱視線を送った。

 大谷は6月6日ロイヤルズ戦で右肘の張りを訴え、翌7日に「PRP(多血小板血しょう)注射」を受けた。以降はノースローを強いられたが、まずは打者で先行復帰。7月19日の右肘再検査で「投球再開」が医学的に認められ、同日にキャッチボールを再開していた。

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