ロッテ・ボルシンガー緊急降板 2回投球練習中にアクシデント「右手の指に力が入らなかった」

2018年08月18日 19:19

野球

ロッテ・ボルシンガー緊急降板 2回投球練習中にアクシデント「右手の指に力が入らなかった」
<楽・ロ>2回のマウンドに上がったものの投げずに降板するボルシンガー(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2018年8月18日    楽天生命パーク )】 ロッテのマイク・ボルシンガー投手(30)が、18日の楽天戦(楽天生命パーク)の2回に緊急降板した。初回は先頭から3連打を浴びるなど4安打2失点。2回の投球練習中には右手薬指と小指にに力の入らない症状を訴え、21球で交代した。
 「右手の薬指と小指に力が入らなかった。こういう形で降板してチームに迷惑を掛けてしまい申し訳ない」

 試合後は指の感覚は正常に戻ったといい、首脳陣は出場選手登録を抹消しないまま、数日間、様子を見ることを決めた。チームは石川が右足首ねんざ、涌井が不調でともに2軍調整。仮に勝利、勝率の投手2冠のボルシンガーまでもが離脱となれば大きな痛手だ。

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