平野、延長10回 暴投で決勝点許す 首位と2・5差に

2018年09月08日 05:30

野球

平野、延長10回 暴投で決勝点許す 首位と2・5差に
ブレーブス戦の10回、2死満塁のピンチに登板し、暴投で決勝点を許したダイヤモンドバックスの平野 Photo By 共同
 【ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス6―7ブレーブス ( 2018年9月6日    フェニックス )】 ダイヤモンドバックス・平野が暴投で決勝点を許した。同点の延長10回2死満塁で登板。インシアルテに投じたフォークがワンバウンドになり、三塁走者が生還し「あの打者(インシアルテ)にはフォークは低めじゃないと駄目だと、コーチに言われていた。仕方がない」と淡々と振り返った。
 次打者を中飛で、平野自身は1/3回を無失点。地区首位ロッキーズとは2・5ゲーム差になったが「次からはしっかり止めてくれる。これからも捕手を信頼して投げる」と前を向いた。(奥田秀樹通信員)

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