札幌大谷が初V 創部10年目、来春センバツ出場確実 指揮官「スタンド全員の気持ちが1つになった」

2018年10月08日 13:06

野球

札幌大谷が初V 創部10年目、来春センバツ出場確実 指揮官「スタンド全員の気持ちが1つになった」
<札幌大谷・札幌第一>初優勝を決めて喜ぶ札幌大谷ナイン Photo By スポニチ
 【第71回秋季北海道高校野球大会決勝   札幌大谷9―6札幌第一 ( 2018年10月8日    札幌円山 )】 創部10年目の札幌大谷が初優勝を飾り、来年センバツ出場を確実にした。
 札幌大谷は1点を追う8回に同点としてなお1死一、二塁で佐藤颯馬(1年)の右中間2点二塁打で勝ち越しに成功。3回途中からロングリリーフの背番号17の太田流星(2年)が勝ち越し直後に左越え2ランを叩き込んだ。

 船尾隆広監督(47)は「まだ信じられない。ベンチの18人だけでなくスタンド全員の気持ちが1つになった」。佐藤は「後ろに信頼できる打者がいるので気楽に打席に入れた。うれしいです」と笑顔を浮かべた。

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