ソフトB武田が汚名返上の快投でCSファイナルS王手 倉野コーチも「メンタルとメカニックが一致」

2018年10月13日 18:58

野球

ソフトB武田が汚名返上の快投でCSファイナルS王手 倉野コーチも「メンタルとメカニックが一致」
<パCSファースト1>お立ち台で笑顔を見せる武田(左)とデスパイネ(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【CSファーストステージ第1戦   ソフトバンク8―3日本ハム ( 2018年10月13日    ヤフオクD )】 クライマックスシリーズ(CS)ファーストS第1戦が13日、ヤフオクドームで行われ、4回途中から2番手でマウンドに上がった武田翔太投手(25)が2回2/3を無安打無失点に抑え、勝利に貢献した。
 今季途中から中継ぎに配置転換。「先発でいい結果が残せず、歯がゆい思いでいっぱいだった」。フォーム修正に取り組み、低めを常に意識する投球で“汚名返上”。「中継ぎの大変さを感じている。今日はまだ点差があったので良かった。石川さんと点差なかったら“心臓飛び出すね”と話した」と振り返った。

 倉野投手統括コーチは「期待以上のピッチングをしてくれて良かった。中継ぎをやり出して、メンタル面で攻めの気持ちが出るようになった。メンタルとメカニックが一致して良い状態」と称えた。

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