“Gキラー”ライアン小川 7回途中4失点降板 大一番で巨人打線につかまる

2018年10月13日 20:30

野球

“Gキラー”ライアン小川 7回途中4失点降板 大一番で巨人打線につかまる
<ヤ・巨>3回1死 坂本勇に左越えソロを浴びる小川(撮影・三島 英忠) Photo By スポニチ
 【セ・リーグCSファーストS第1戦   ヤクルト―巨人 ( 2018年10月13日    神宮 )】 ヤクルトの小川泰弘投手(28)が、巨人打線につかまり7回途中4失点で降板した。
 レギュラーシーズンは16年から8連勝中だった好相性を生かせなかった。初回、4番・岡本の犠飛で先制されると、1―1の3回には坂本勇に勝ち越しソロを浴びた。そして7回、先頭の長野に安打を許すと、続く陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)に左中間への適時二塁打を浴びた。1死三塁となり代わった2番手・ハフが代打・亀井に適時打を許し、1―4に。失意の降板となった。

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