日本ハム郡、プロ初安打 快足生かし、しぶとく出塁

2019年05月04日 14:53

野球

日本ハム郡、プロ初安打 快足生かし、しぶとく出塁
<ロ・日>3回無死、ヒットを放つ郡(撮影・西海健太郎)  Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2019年5月4日    ZOZOマリン )】 日本ハムの郡拓也捕手(21)が4日、プロ初安打を記録した。
 この日17年以来の1軍昇格を果たし、「9番・捕手」でプロ入り初スタメンに抜てきされると、早速結果を出した。3回の先頭、2ストライクと追い込まれてから、ボルシンガーの投じた低めのスライダーに食らいついた。

 打球はボテボテのゴロとなったが、俊足を生かして捕手への内野安打に。帝京時代には東東京大会の3回戦・正則戦で二盗、三盗、本盗のパーフェクトスチールを達成した快足を生かし、しぶとく出塁した。

 郡は試合前、「調子は良いです。積極的なプレーをしていきたい」と話していた。

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