ヤクルト、青木同点3ラン空砲 サヨナラ負けに小川監督「終盤のミスは致命的」

2019年07月24日 05:30

野球

ヤクルト、青木同点3ラン空砲 サヨナラ負けに小川監督「終盤のミスは致命的」
8回2死一、二塁、青木が同点3ランを放つ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト5―6巨人 ( 2019年7月23日    京セラD )】 ヤクルトは今季5度目のサヨナラ負けで借金はワーストタイの18となった。3点を追う8回2死一、二塁から青木がデラロサの153キロ直球を右翼席に運ぶ同点の12号3ラン。「甘いところに来たら強く振ることを心掛けていた。本塁打になると思わなかったけど、良かった」。
 しかし、9回に村上の失策が絡み無死一、二塁のピンチを招くと近藤が重信に左越えサヨナラ二塁打を浴び敗戦。小川監督は「終盤でのミスは致命的になる」と話した。

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