ヤクルト 9安打7得点で中日下す 先発・高橋は6回2失点で3勝目

2019年08月04日 21:03

野球

ヤクルト 9安打7得点で中日下す 先発・高橋は6回2失点で3勝目
<ヤ・中>3回無死 23号ソロを放ちつば九郎(右)に頭を撫でられる村上(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト7-2中日 ( 2019年8月4日    神宮 )】 ヤクルトが7―2で中日を下し連敗を2で止めた。先発の高橋は6回6安打2失点の好投で3勝目。打線も村上の2試合連続となる23号ソロや青木の14号ソロなど5回まで毎回得点で援護。効率よく9安打で7点を奪って快勝した。
 初回、1点のリードを許したヤクルトは1死一塁から山田哲が左中間フェンス直撃の二塁打でチャンスを広げ、バレンティンの中犠飛で同点。2回には1死満塁から広岡の右前適時打で勝ち越し、さらに青木の一ゴロをビシエドがファンブルし1点追加。山田哲は押し出しとなる四球でこの回3得点を挙げた。

 3回には村上が右翼へ2試合連続となる23号ソロ。4回は青木が右翼へ14号ソロ、5回にも1死三塁から高橋の三ゴロの間に1点を追加。5回まで毎回得点で7-1とリードを広げた。

 先発の高橋は初回、アルモンテに適時打を許すも2回以降は5回まで1安打のみと好投。6回、平田に8号ソロを浴びるも2失点でマウンドを降りた。7回は近藤、8回はハフ、9回はマクガフが無失点で締めた。

 一方、中日は先発の笠原が3回6安打5失点(自責点4)と試合を作れず2敗目。3試合連続の本塁打を期待された福田だったが、4打数ノーヒットに終わった。

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