ヤクルト“30発トリオ”完成 バレ4年連続30号 バット折れてもバックスクリーンへ

2019年09月07日 05:30

野球

ヤクルト“30発トリオ”完成 バレ4年連続30号 バット折れてもバックスクリーンへ
初回2死一塁、バットを折りながら先制の中越え2ランを放つバレンティン(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト5―2巨人 ( 2019年9月6日    神宮 )】 ヤクルト・バレンティンが4年連続8度目となる30号に到達し“30発トリオ”が完成した。初回2死一塁から高橋の内角への143キロ直球を強振。バットを折られながらもバックスクリーンに運ぶ先制の2ラン。「感触はいまいちだったけど、しっかり押し込むことができた。毎年、30本を目標にしているからうれしい」。
 日米通算300号(米では15本)も同時に達成した。山田哲が33本、村上が32本をマークしており、球団では92年のハウエル、古田、池山以来、27年ぶり2度目となる大台到達者3人が生まれた。

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