西武・内海、5回投げ切り安堵「やっとここまで来たか」 2被弾も制球安定

2019年09月07日 18:57

野球

西武・内海、5回投げ切り安堵「やっとここまで来たか」 2被弾も制球安定
イースタン日本ハム戦に先発した西武・内海 Photo By スポニチ
 【イースタン・リーグ   日本ハム―西武 ( 2019年9月7日    鎌ケ谷 )】 左前腕の違和感で2軍調整中の西武・内海が先発。5回86球を投げて7安打3失点だった。
 1点リードの2回、先頭・谷口に中前打を許すと、続く森本に左翼への逆転2ランを被弾。136キロの直球を運ばれた。

 続く3回には先頭・今井に右越えソロ。こちらは初球の119キロのカーブを痛打されが、投球のテンポも良く、無四球と制球面も安定していた。

 「5回を投げ切れて、86球を投げられたのはむちゃくちゃ大きい。ホッとしている。やっとここまで来たか、と思う」と内海。

 巨人にFA移籍した炭谷の人的補償で加入。今季ここまで1軍登板はない。

 レギュラーシーズンの残り試合も少ないが「もしかしてあるかもしれない(1軍での)チャンスに向けて準備するのも僕の仕事」と力を込めた。 

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