ロッテ井口監督が「禁止行為」で退場 グラシアルの死球判定巡って抗議 ファン大ブーイング

2019年09月09日 19:50

野球

ロッテ井口監督が「禁止行為」で退場 グラシアルの死球判定巡って抗議 ファン大ブーイング
<ソ・ロ>4回1死一塁、グラシアルの死球の判定に嶋田主審に抗議し退場になった井口監督(撮影・中村達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2019年9月9日    ヤフオクD )】 ロッテ・井口監督がソフトバンク・グラシアルの死球判定を巡って嶋田球審に抗議。「禁止行為」で退場を宣告された。
 ロッテが5―0とリードした4回2死一塁の場面で、二木の投じた初球がグラシアルの胸元へ。打ちにいったグラシアルの右肩をかすめて死球となった。すると井口監督は“スイングしたのではないか”とアピールするジェスチャーを見せながらベンチを出て抗議。30秒にも満たない短い抗議だったが、嶋田球審はすぐさま井口監督に退場を宣告した。

 井口監督は納得できない様子をあらわにしながらベンチへ。嶋田球審が「井口監督を禁止行為で退場処分とします」と観客に説明すると、左翼スタンドのロッテファンから大ブーイングが起こった。

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