奈良 7回コールドで敗退 近畿大会出場かけ3位決定戦へ

2019年10月05日 12:17

野球

奈良 7回コールドで敗退 近畿大会出場かけ3位決定戦へ
<秋季大会 奈良・奈良大付>奈良エース・松並(右から2人目)を迎えるナイン(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【秋季高校野球奈良大会準決勝   奈良大付8―1奈良 ( 2019年10月5日    佐藤薬品スタジアム )】 4年ぶりにベスト4に進出した奈良は、7回コールド負けした。相手左腕に9三振を喫し、長打攻勢に屈した。奈良有数の公立進学校だが、校舎は耐震工事中で完成は3年後。グラウンドはもちろん体育館も使えず、外野ノック、フリー打撃も出来ない環境で、部員22人が練習に取り組んでいる。
 吉村貴至監督(46)は「困難は言い訳にできない。負けたけど、3試合連続でノーエラーと選手は力を出し切ってくれている。切り替えて3位決定戦に集中したい」と近畿大会出場がかかる次戦に完全燃焼を誓っていた。

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