阪神にアクシデント 先発西が初回で降板

2019年10月05日 14:45

野球

阪神にアクシデント 先発西が初回で降板
<セCS1st D・神(1)>1回無死一塁、宮崎の打球を足に受けた西勇輝(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【CSファーストS   DeNA―阪神 ( 2019年10月5日    横浜 )】 阪神の西が無念の初回降板となった。
 神里、ソトに連打を浴びいきなり一、二塁のピンチを背負うと、3番・筒香に右中間への3ランを被弾。さらにロペスに左前打を許すと、続く宮崎の打球は西の左足に直撃した。西はベンチに退き、そのまま交代となった。

 今季チームで唯一2桁勝利を挙げた先発陣の柱が、まさかの1死もとれずにわずか12球での降板となった。CSで先発投手が1死も取れずに降板するのは初めて。なお2番手として守屋がマウンドに上がった。

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