近日中に「レッズ秋山」誕生 正式契約のため渡米

2020年01月06日 05:30

野球

近日中に「レッズ秋山」誕生 正式契約のため渡米
近日中に、レッズ入りが正式に決定する秋山 Photo By スポニチ
 西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使し、レッズと基本合意した秋山翔吾外野手(31)が正式契約のため渡米したことが5日、分かった。関係者の話を総合すると、現地で一両日中にメディカルチェックを受け、問題がなければ近日中に「レッズ・秋山」が誕生する。
 秋山については、米国時間12月30日(日本時間31日)に球団公式サイトが3年総額2000万ドル(約21億6000万円)を超える契約で合意したと報道。レ軍は30球団で唯一、日本選手がプレーしたことがなかった。昨季チームは75勝87敗でナ・リーグ中地区4位。秋山は「1番・中堅」として、巻き返しのけん引役を担う。

 地元紙のシンシナティ・エンクワイアラー(電子版)は4日(同5日)に秋山獲得に乗り出していた他球団の話として、レッズと契約合意したと報じた。同紙は外野陣の起用法についての展望も触れるなど、日に日に注目は高まっている。

 ダルビッシュが所属するカブスと同じナ・リーグ中地区で、開幕2カード目となる3月30日(同31日)からは山口が移籍したブルージェイズ、4月中旬には田中を擁するヤンキースとも対戦する。

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