巨人・原監督 アイダ設計「通算6000勝メモリアルボード」掲げる

2020年06月20日 05:30

野球

巨人・原監督 アイダ設計「通算6000勝メモリアルボード」掲げる
<巨・神>通算6000勝のボードを掲げる原監督(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―2阪神 ( 2020年6月19日    東京D )】 プロ野球史上初の通算6000勝に到達した巨人・原監督は本拠・東京ドームでアイダ設計の社名が刻まれたメモリアルボードを高々と掲げた。
 自身にとっては、通算1025勝目での大台。開幕戦でナインとともに喜びに浸った。昨年9月、ヤクルトとの最終戦で延長戦の末に1―2でサヨナラ負けを喫し、球団通算6000勝は持ち越しとなっていた。コロナ禍の中、スポーツ界で先陣を切って開幕を迎えた中、喜びは二重になった。

 ≪山口オーナー 日本一へ激励≫山口寿一オーナーが試合前に本拠地を訪れ、原監督ら首脳陣、選手を激励した。「間違いなく今年のプロ野球は歴史に残るシーズンになります。だから優勝して、日本一になる」と訓示。8年ぶり日本一を使命とした。「まずは6000勝、その後も力強く勝ち進んでほしい」と言葉を贈った。

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