ロッテ先発・種市 6回1失点、粘りの投球も「クイックが特に良くなかった」

2020年06月20日 16:50

野球

ロッテ先発・種市 6回1失点、粘りの投球も「クイックが特に良くなかった」
<ソ・ロ>力投するロッテ先発の種市(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2020年6月20日    ペイペイD )】 ロッテの種市が先発し、6回6安打1失点だった。3回までは毎回走者を得点圏に置く苦しい投球だったが、ピンチをしのぐと4、5回は3者凡退と見事な立て直しだった。
 「腕は振れていたと思いますが、高めの球は抜けていた。クイックでの投球が特に良くなかった印象です。追い込むまではほぼボール先行になってしまったので、追い込み方を次は改善したい」

 1点リードの6回、先頭・柳田に同点ソロを浴びたが、なおも無死一、二塁をしのぐなど、先発としての役割を果たした。

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