DeNA 救援陣乱れ連日の逆転負け、終盤大量失点 ラミレス監督は淡々

2020年06月20日 18:38

野球

DeNA 救援陣乱れ連日の逆転負け、終盤大量失点 ラミレス監督は淡々
<D・広>選手交代を告げベンチへ戻るラミレス監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA5―10広島 ( 2020年6月20日    横浜 )】 DeNAは終盤の大量失点で、2試合連続の逆転負けを喫した。
 先発の新外国人ピープルズが6回1失点と好投。しかし7回に石田が1失点、8回に三嶋が4失点で逆転を許し、平田は鈴木誠に満塁弾を浴びた。

 今季は外国人枠が5に増えたが、ベンチ入りは4。この日はピープルズが先発することで、開幕戦で1回無失点だったパットンがベンチを外れていた。オースティンは右肘の張りのためこの日も代打の出場のみだったが、ラミレス監督は「だいぶ前から今日はパットンを上がり(ベンチ外)にすると決めていたので、そこに迷いはなかった。オースティンは代打で一番重要なところでいってもらうと決めていた。結果的にリリーフが、という形になったが、それは仕方ない」と淡々と振り返った。

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