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阪神 糸井が先制打、マルテ今季1号

2020年06月23日 18:16

野球

阪神 糸井が先制打、マルテ今季1号
<ヤ・神>1回1死三塁、糸井は右翼線に適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年6月23日    神宮 )】 「3番右翼」で先発出場した阪神の糸井が初回に先制打を放った。先頭の近本が右越え二塁打で出塁すると、1死三塁からイノーアの4球目、136キロのチェンジアップを捉え一塁線を破る適時二塁打。「前の二人が良い形を作ってくれたので、最低限ランナーをかえしたいと思っていました。抜けてくれて良かったです」と、3連敗中のチームに大きな1点をもたらした。
 続く「4番三塁」のマルテは9球粘って149キロの直球を左中間へ今季1号2ラン。初回に3点を奪い、先発の青柳を援護した。

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