阪神 梅野が今季初打点 力投青柳のため「絶対ランナーを還すという気持ちで」

2020年06月23日 19:54

野球

阪神 梅野が今季初打点 力投青柳のため「絶対ランナーを還すという気持ちで」
<ヤ・神>6回2死一、二塁、梅野(左)は右前適時打(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年6月23日    神宮 )】 貴重な追加点をもぎ取った。「8番捕手」で先発出場した阪神の梅野が6回2死一、二塁からしぶとく右前へ。二塁走者のマルテが生還し、初回以来の得点となる4点目をもたらした。
 梅野は4試合目で今季初打点。「打ったのはスライダー。初回以降、点が入っていなかったですし、絶対にランナーを還すという気持ちで打席に入りました。(先発投手の)ヤギ(青柳)も頑張っていますし、追加点を取ることもできたので、このリードを守れるよう、残りのイニングも気を引き締めていきたいです」とコメントした。試合は6回を終え4―0で阪神がリードしている。

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