清原和博氏 開幕戦の難しさ語る「3タコ4タコとくらうと…阪神・ボーア選手のように」

2020年06月23日 06:30

野球

清原和博氏 開幕戦の難しさ語る「3タコ4タコとくらうと…阪神・ボーア選手のように」
スポニチ本紙のインタビューに応じた清原和博氏 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手、清原和博氏(52)が22日放送のCSフジテレビONE「プロ野球ニュース 2020」(月~日曜後11・00)に生出演。2016年に覚醒剤取締法違反で逮捕され、今月15日に執行猶予が満了してから初のテレビ出演を果たした。
 清原氏は今月19日開幕したプロ野球について「阪神-巨人ではケガの復帰からの菅野投手のピッチングが素晴らしかった」と巨人・菅野智之投手(30)の投球をべた褒め。

 また、新型コロナの影響で開幕が約3カ月遅れたことについては「選手のコンディション作りは大変だったと思いますね。バッターはオープン戦である程度仕上げていく。それなのに対戦することもできない、生きた球を打つこともできない。それでほぼいきなり開幕って凄く難しかったと思います」。続けて「(調子が)良い人と悪い人はハッキリでますよね。1本出ると調子も上がってきますし、3タコ4タコとくらうと、ボーア選手のような形になってしまう。自分も毎年その年のヒット1本、ホームラン1本が出るまでは凄く不安です」と、開幕3連戦を終え12打席無安打と快音が出ていない阪神のボーア内野手(32)を慮った。

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