西武・中村“新たな勲章”へ!メットライフドーム200号へあと2本

2020年07月21日 06:20

野球

西武・中村“新たな勲章”へ!メットライフドーム200号へあと2本
西武・中村(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 現役最多の通算418本塁打。球団の本塁打記録を更新し続ける西武・中村剛也内野手(36)に新たな勲章が加わりそうだ。
 チームは21日から2週間ぶりにホームでロッテとの6連戦を行う。中村はメットライフドームで通算198本塁打、大台の200号にあと2本と迫っている。同球場での本塁打3傑は
 (1)中村剛也198本
 (2)秋山幸二168本
 (3)清原和博167本
150本塁打以上はこの3人しかいない。

 また、同一球場での200本塁打以上は
 《後楽園》王貞治(巨)413本、長嶋茂雄(巨)232本
 《大阪》野村克也(西)337本、門田博光(ダイエー)201本
 《広島市民》山本浩二(広)271本、衣笠祥雄(広)227本
 《東京ドーム》阿部慎之助(巨)219本
と4球場で7人が記録しているだけだ。

 中村は5日のオリックス戦で山本から受けた死球の影響も癒え、最近4試合では16打数6安打。打率・375、長打率・750と調子を上げている。メットライフドーム第1号は04年7月24日近鉄戦のプロ1号。いきなり2本塁打しアーチストの片りんを見せつけた。16年後の同じ日にメモリアルな一発が出れば、7月24日はおかわり記念日になる。(記録課・八田 朝尊)

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