東京ドーム有観客初戦 日テレ地上波中継で「100秒ドラマ」「ファン目線&360度カメラ」演出

2020年07月28日 05:30

野球

東京ドーム有観客初戦 日テレ地上波中継で「100秒ドラマ」「ファン目線&360度カメラ」演出
東京ドーム Photo By スポニチ
 巨人は28日、12球団で最も遅い「大トリ」の有観客試合として東京ドームでDeNA戦を開催する。地上波で中継する日テレ「DRAMATIC BASEBALL 2020」は様々な企画を準備し、午後7時から全国ネットで放送(一部地域を除く)する。
 <1、「100秒ドラマ」>選手の知られざるエピソードを「再現VTR」のドラマを交えて紹介する。恩師の取材などから分かるバックグラウンドとは。岡本、坂本らを随時予定していて、グラウンド外の「人間ドラマ」に迫る。

 <2、「ファン目線カメラ」>ワイヤレスカメラを客席に設置し、観客と同じ目線の映像を展開する。この日から上限5000人の球場にまだ来場できないファンのために、球場で見ているかのような角度からの映像を交える。客席での応援を疑似体験する。

 <3、「360度カメラ」>一塁ベンチの上に360度カメラを設置し、プレイボールから試合終了までライブ配信。スマホで好きな方向に向けることができる映像を、YouTubeの日テレプロ野球中継チャンネルで展開する。

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