ラミレス監督 守護神・山崎の起用法決まらず「また明日、試合前にどう使うか考えていこうと」

2020年07月28日 22:30

野球

ラミレス監督 守護神・山崎の起用法決まらず「また明日、試合前にどう使うか考えていこうと」
試合前、キャッチボールする山崎(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA2―4巨人 ( 2020年7月28日    東京D )】 DeNAのラミレス監督が、守護神・山崎の今後の起用法について「まだ決まっていない」と明かした。
 18、19年に最多セーブのタイトルを獲得した絶対的な存在だが、今季はここまで不振。26日の広島戦で早くも今季3敗目を喫し、防御率は8・74だ。

 この日の試合前に「優勝のためにはクローザーの存在が不可欠。今のところ山崎の調子とか、ベストのシーズンじゃないのは明らか。今後、彼が色んなものをかみ合わせて、いつものポジションにいてもらうことが優勝のためには重要」と強調。投手コーチとも話し合い、山崎の起用法について「結論を出さなければいけない」との意向を示していた。

 しかしこの日は本人と話す機会がなかったというラミレス監督は試合後、「また明日、試合前に(山崎を)どう使うか考えていこうと思っている。今後の起用法?まだ決まっていない」と語るにとどめた。

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