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DeNA・浜ちゃん また魔の6回…2発浴び降板「浮いてしまった」

2020年07月29日 20:56

野球

DeNA・浜ちゃん また魔の6回…2発浴び降板「浮いてしまった」
<巨・D>力投するDeNAの先発・浜口(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2020年7月29日    東京D )】 DeNA先発の浜口遥大投手は5回2/3を投げ2失点で降板した。
 2回には3四死球で1死満塁のピンチを招いたが、炭谷をチェンジアップで二ゴロ併殺打。5回には先頭の陽岱鋼にこの日初安打となる中前打を許したが、後続を断った。

 しかし3―0の6回だった。先頭の丸にソロを浴びると、2死を取ってからウィーラーに高めに浮いた直球を右中間席まで運ばれた。ガックリと肩を落とした左腕。ラミレス監督はここでベンチを出て、投手交代を告げた。

 自身の開幕戦だった6月23日に9回途中無失点の好投で1勝して以降は4試合、白星をつかむことが出来ていない。しかも4試合とも6回途中での降板となっている。この日もまた「魔の6回」となり「序盤から四球でランナーをためリズムを悪くしてしまいましたが、中盤は粘り強く投げることができました。6回の本塁打を許した場面は、浮いてしまったところを捉えられてしまいました。次回登板では信頼してもらえるような投球をするため、前向きに調整したいと思います」とコメントした。

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