横浜隼人、余裕の初戦突破 9回登板の加藤、4球で3人料理 プロへ意欲も

2020年08月09日 05:30

野球

横浜隼人、余裕の初戦突破 9回登板の加藤、4球で3人料理 プロへ意欲も
<横浜隼人・湘南学院>9回に登板した横浜隼人・加藤(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【神奈川2回戦   横浜隼人6―1湘南学院 ( 2020年8月8日 )】 横浜隼人(神奈川)は4つの犠打を決めるなど安定感のある試合運びで湘南学院を下して初戦を突破。
 最速149キロの加藤大(3年)は9回に登板し、打者3人をわずか4球で片付けたが「10(点満点)でたとえると6くらい。少しシュートして内に入ってしまった。修正していきたい」と反省も忘れなかった。昨夏から球速が5キロも上がり、7月に行った東海大相模との練習試合では3回で7奪三振。急成長中の右腕は「プロに行けるチャンスがあったら行きたい」と話した。

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