阪神 4番・大山の適時三塁打で再び勝ち越しに成功

2020年08月09日 19:02

野球

阪神 4番・大山の適時三塁打で再び勝ち越しに成功
<広・神>3回2死三塁、大山は左中間に適時三塁打を放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年8月9日    マツダ )】 阪神は同点に追いつかれた直後の3回に4番・大山の一打で勝ち越しに成功した。
 1死から木浪がフェンス直撃の中越え二塁打を放ち、福留の左飛で三塁に進塁して2死三塁。1打席目に左翼への二塁打を放っていた大山は、この打席でも遠藤のカーブを捉えた。鋭い打球を左翼の長野が後逸したこともあり、勝ち越しの適時三塁打。前日の試合で8月最初の本塁打を放った男の調子が徐々に上がってきた。

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