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DeNA・佐野V7号 最後は三嶋が球団19年ぶり“けん制締め”

2020年08月09日 05:30

野球

DeNA・佐野V7号 最後は三嶋が球団19年ぶり“けん制締め”
<ヤ・D>5回、中越えに勝ち越し2ランを放ち、ガッツポーズする佐野(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA5―4ヤクルト ( 2020年8月8日    神宮 )】 DeNAは佐野のバットで逆転勝ちし、単独2位に再浮上した。2―2の5回2死二塁。フルカウントから6球連続ファウルで粘り、12球目をバックスクリーンに運ぶ7号2ランに「コンパクトに振って走者を還すことを意識した」と話した。1―2の3回2死一、二塁でもフルカウントから中前に同点打。
 ラミレス監督は「下半身がしっかりしていて全ての球種に同じスイングができている」と評した。最後は1点差の9回2死一塁で、三嶋が一塁へのけん制球でアウトを取った。けん制による試合終了は、球団では19年ぶりだった。

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