西武4番・山川に9回2死で代打 初回のスイングで右足首ひねる、辻監督「無理させたくなかった」

2020年08月09日 16:47

野球

西武4番・山川に9回2死で代打 初回のスイングで右足首ひねる、辻監督「無理させたくなかった」
<日・西9>初回2死、空振り三振に打ち取られた山川は右足を痛める(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1―2日本ハム ( 2020年8月9日    札幌D )】 一発が出れば同点となる1点差の9回2死。4番・山川に代打が送られた。
 山川は初回2死での第1打席で空振り三振を喫した際、勢い余ってバランスを崩し、右足首をひねった。

 その後もプレーを続けたが、4、7回には軸足である右足に体重を乗せきれず連続三振。辻監督は「最後は無理させたくなかった。(1打席目で)代えようと思ったけど、本人が大丈夫だと強く言ってきた」と説明した。

 現在リーグトップタイの14本塁打を放っている主砲。仮に離脱となればチームにとって大きな痛手だが、指揮官は「明日、あさってにならないと(右足首の状態は)分からない」とした。

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