ブルージェイズ山口 “昭和根性”で困難乗り越え先発の座を

2020年08月28日 02:30

野球

ブルージェイズ山口 “昭和根性”で困難乗り越え先発の座を
レッドソックス戦に2番手で登板し、4回1失点でメジャー初勝利を挙げたブルージェイズ・山口 Photo By ゲッティ=共同
 【ア・リーグ   ブルージェイズ9―1レッドソックス ( 2020年8月26日 )】 【記者フリートーク】山口は昭和62年7月生まれ。1歳6カ月で時代は平成に代わったが、本人は旧世代の価値観が肌に合うようで、以前に「僕は昭和の人間なので」と口にしたのが印象的だった。律義で礼節を重視。2月の春季キャンプでフロリダ州ダンイーデンに住み始めた時も早速、記者との食事会を開き、普段一緒にいる「チーム山口」のメンバーを紹介してくれた。今では時代遅れかもしれないが、元号が令和になっても「根性では絶対に負けない」と言い切る。持ち前の根性で目の前の困難にくじけず努力し、先発の座を勝ち取るつもりでいる。(大リーグ担当・奥田秀樹通信員)

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