阪神 主将糸原が41日ぶり実戦で2打数1安打 守備も無難にこなし復活へ一歩前進

2020年09月01日 14:29

野球

阪神 主将糸原が41日ぶり実戦で2打数1安打 守備も無難にこなし復活へ一歩前進
阪神・糸原 Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神―広島 ( 2020年9月1日 )】 阪神・糸原健斗内野手(27)が右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折から7月22日の広島戦以来、41日ぶりの実戦を終えた。
 「2番・二塁」で先発し、初回にメナから四球を選んで出塁。二塁まで進塁した後、福留の右前打で先制のホームを踏んだ。3回1死で迎えた2打席目には1ボールからメナのスライダーを一、二塁間にはじき返して右前打。復帰初戦で早速ヒットを記録した。6回無死一塁で迎えた第3打席は左飛。直後の守備からベンチに退いた。

 守備では4回に宇草の二ゴロ、高橋大の一、二塁間へのハーフライナーをランニングキャッチするなど、2度あった打球処理の機会を軽快にこなした。頼れる主将が、1軍復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。

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