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阪神・西勇 8回途中4失点

2020年09月04日 20:46

野球

阪神・西勇 8回途中4失点
<神・巨>6回2死、松原から空振り三振を奪い雄たけびをあげる西勇輝(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年9月4日    甲子園 )】 阪神先発・西勇が8回途中4失点。123球の力投で、なんとか、今季5勝目の権利を手にした。
 6回までわずか1安打無失点と、ほぼ完ぺきな投球で巨人打線をねじ伏せた。山場が訪れたのは終盤だ。まずは7回無死一、二塁から丸の右越え二塁打、大城の適時打で2点を失う。続く重信は投ゴロ併殺打に仕留めた。

 続く8回にもピンチが待っていた。坂本、亀井の安打などで2死二、三塁とされ、4番・岡本に左前2点適時打を許し4失点。123球の力投も最後は悔しい結果となった。

 それでも、あとをうけたスアレスが丸を空振り三振に仕留めて、リードを守った。

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