ソフトB 投打かみ合って首位キープ 東浜8回1失点で7勝目 ロッテは50日ぶり単独首位ならず

2020年10月10日 16:37

野球

ソフトB 投打かみ合って首位キープ 東浜8回1失点で7勝目 ロッテは50日ぶり単独首位ならず
<ソ・ロ>7回2死、グラシアルのソロで追加点を奪い盛り上がるソフトバンクベンチ(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク5―1ロッテ ( 2020年10月10日    ペイペイD )】 ソフトバンクは投打がかみ合い、2位・ロッテとの首位攻防3連戦の2戦目を制して、首位をキープ。引き分けを挟んだ連敗を3でストップさせた。
 打線は0―0の2回。相手先発左腕・中村稔に対し、1死走者なしから5番・川島が左前打で出塁すると、続く6番・松田の左翼線適時二塁打で1点を先制した。さらに7番・栗原が右中間へ14号2ラン。3連打で3点を入れて流れを引き寄せた。その後は3回に3番・柳田の右前適時打で4点目を挙げ、7回にはグラシアルに9号ソロが飛び出した。

 投げては、先発した東浜が8回3安打1失点8奪三振の好投で今季7勝目(1敗)。走者を出しても要所を締める投球で流れを渡さなかった。

 ロッテは先発の中村稔が2回3安打3失点で降板し、打線は東浜を相手に1点止まり。3連勝とはならず、8月21日以来、50日ぶりの単独首位を逃がした。

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