福岡大大濠が4強 4年ぶりセンバツへ前進、永井が貴重追加点 父はソフトB育成部長

2020年11月03日 19:38

野球

福岡大大濠が4強 4年ぶりセンバツへ前進、永井が貴重追加点 父はソフトB育成部長
<福岡大大濠・具志川商>適時打を放つなど活躍した福岡大大濠・永井  Photo By スポニチ
 【秋季高校野球九州大会準々決勝   福岡大大濠3―0具志川商 ( 2020年11月3日    長崎県営 )】 福岡大大濠が3―0で勝ち、4年ぶりのセンバツ出場に大きく前進した。
 初回に4番川上の適時打で先制。2回には1死二塁から永井大斗外野手(2年)の左前打で追加点を挙げた。永井は「チャンスだったので絶対点がほしいと思って打席に入りました」と振り返った。7回には2番・友納の適時打で加点した。

 永井の父はソフトバンクの永井智浩球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長だ。父からは3日朝にLINEで「積極的に、思いっきりやってこい。楽しんでやってこい」と激励されたのを力にしたという。

 チーム一番の元気印はあさって5日の準決勝に向け「ここで気を抜かず、九州大会優勝に向かってやっていきたい」と意気込んだ。

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