早大・小宮山監督 “早稲田愛”あふれる姿勢でOB含めた一体感生まれる

2020年11月09日 05:30

野球

早大・小宮山監督 “早稲田愛”あふれる姿勢でOB含めた一体感生まれる
試合前、ベンチに座る早大・小宮山監督(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球最終週最終日   早大3―2慶大 ( 2020年11月8日    神宮 )】 【記者フリートーク】とにかく早稲田が大好きな人だ。厳しいイメージが先行する小宮山監督。だが、野球部OBを含めた同窓生には年齢を問わず、温かく接する一面を持つ。
 SNSで野球部OBだけが見ることができるコミュニティーがある。解説者時代から取材先で部関係者を見つけると、必ずスマホで姿を撮影し「○年卒の誰々が…」と丁寧に近況報告の投稿を続けている。私もメジャーキャンプ取材で一緒になった14年から、何度か登場した。監督就任後はOBが練習を見学に行けば、現役選手の前で必ずひと言、あいさつする時間を設ける。年齢を問わず、早大野球部の一員として尊重し、OBを含めた一体感を生もうという姿勢だと感じている。(早大野球部OB、野球担当デスク・春川 英樹)

おすすめテーマ

2020年11月09日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム